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事業内容

精確さを極める盤石の安心感

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デバッグ

校正とは、印刷物等の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること[出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]です。
簡単に言えば“間違い探し”です。
「人間だもの、間違えることはあるさ~」でも、校正マンには絶対に間違いは許されない…大変ツライお仕事です。
「信用してるよ。ウチの校正チーム!」この言葉は、うれしいお言葉ではありますが、超ぉ~プレッシャーです。
SET校正チームは、100点ではなく常に120点を目指し、日々、間違い探し!お客様に安心と信頼をご提供し続けるために、日々頑張っております。

  • お客様の訴求内容を理解し、気づきにくい箇所にもメスを入れる デバッガー
  • お客様のご指示 表記統一 誤字脱字の確認 過去の印刷物の整合性 デバッグ
  • 読者側の立場に立って第三者の目を持って鋭く指摘 デバッガー
  • 校正マンの最大の敵は、
    「思い込み」と「勘違い」

    校正の依頼を受ける際に、必要があった場合には、制作者からとりあえず説明を受けます。これから校正するモノについての概要を把握し、目的と最終形を知るためです。その後、支給された校正紙と原稿、校正指示書、参考資料等をチェックして、不足物がないかを確認。これで、校正の準備が整いました…で、“無心”になるための一息深呼吸!
    校正での最大の敵は、「思い込み」と「勘違い」です。先に制作者から説明を受けますが、ここでその説明されたことも一旦、頭から消し去り、マッサラな状態で校正を開始します。
    『思い込み』とは恐ろしいもので、目の前にある文字が誤字であったとしても全く気付くことができなくなります。校正後にお客様より指摘され「なんで!!!!なんで気付かなかった?????」という“あほミス(注)”を犯してしまうことがあります。
    『勘違い』による校正ミスも、これまた恐ろしい結果を招きます。恥ずかしながら、今までに1度だけあった実例をあげてみますと…
    ・・・・成人式の貸し衣装のリーフレット制作依頼で、先方からの支給データの画像に“S-01”“S-02”~と記載されていた部分を、デザイナーが体裁を考え“tipe:S-01”“tipe:S-02”~と写真下に掲載。校正時に“tipe”を英和辞書でとりあえずチェックしてみたところ、該当単語がなかったのでそのまま赤入れすることなく、先方様校正も再校~最終校正へと工程は進み校了。リーフレットが刷り上った時点で、先方様より指摘を受けました…“tipe”が誤っている!と。“tipe”は“タイプ(=型)”の意だったので“type”…英字綴り誤りでした。担当校正マンに、確認すると「“tipe”って商品コードじゃないんですか!?」・・・・
    毎回、校正を開始する前には、この教訓を思い出し“無心”になるための一息深呼吸!これは、校正チームの大切な儀式(!?)になっています。
    SETにはフランス人のスポンサー様もいらっしゃいますので、アルファベットが並んでいるからといって全てが“英語”だという「思い込み」もSETではご法度です!

    (注)あほミス…「アホちゃう!?」と叫びたくなるような“あほ”みたいなミスのこと。知識や能力の不足ではなく、不注意による誤り。SETでは「あほミス」と言いますが、一般用語では「ケアレスミス」のことになりますかね。ちなみに「ケアレスミス」は、careless mistakeの略語です。

  • 校正マンに必要なもの…
    「根気」と「集中力」

    何よりも校正マンに求められるもの…それは『根気』と『集中力』です。最初から最後まで、集中して校正する根気が何よりも大切!
    SETの校正チームは、個室や仕切りされた空間で校正作業をする…なんてゼイタクな環境ではありません。ご来社されたお客様はご存知の通り、オフィスはワンフロアで、パーテーション等はなく、広々とした空間で常にFMラジオが流れている状態です。
    …が、習慣と使命感(!?)で、校正マンは全ての雑音をシャットアウト!どんな状況でも集中して、根気よく校正作業を励行しています。
    (ちなみに、オフィスにFMラジオが流れているのは、巷の情報収集のため。流行の音楽や、地元情報、渋滞情報、天気予報、豆知識等、ラジオから収集できる情報はイロイロあります。その情報がヒョンなことから校正に役立ったりすることも…)
    校正を始めると、次第に周りの雑音(!?)は聞こえなくなり“間違い探し”の世界にドップリとはまり込みます。個室や仕切りされた空間であっても、集中できない時もあるでしょう…要は、使命感とプレッシャーが『集中力』の源なのかもしれません。校正マンには絶対に間違いは許されない!何故なら「間違いを探すのが仕事」ですから。そして、最大のプレッシャーが「信用してるよ。ウチの校正チーム!」です…ね。
    あとは『根気』よく作業を進めていくのみ。まずは、体裁(レイアウト)やノンブルをチェックし、次に漢字のチェック、文意や言葉のつなぎをチェックする等、チェックする項目を限定し視点を変えて、回数を重ねて校正することで、集中することができミスを発見することができます。次に、今までの経験を生かし、間違いを予想しながら校正チェックします。
    校正の極意「絶対に間違いを発見するゾ!」という意気込みを持って校正に挑むこと。なぜこの意気込みが極意かと言いますと、この意気込みには、『集中力』をUPさせ、持続させる力があるからなのです!
    確かに…コレはお手柄!私にしか見つけられないミスだっ!というミスを発見してちょっとばかしご満悦(=天狗!?)になると、とたんに集中力は途切れ、その時点以降の校正では「なんでっ!!!!なんで気付かへんかった?????」という“あほミス”を連発してしまうことがあります。最初から最後まで…気を抜かずに“集中”すべし!

  • 校正→校閲を励行

    校正は、文字の誤りを正すこと、原稿と引き合わせて、文字の誤りや不備を調べ正すことです。一文字一文字を原稿と照らし合わし、誤りを赤字で書き入れます。表記が揺れている言葉があった場合には、鉛筆で“疑問出し”します。レイアウトや体裁をチェックします。
    それだけにとどまらず一歩踏み込んで、原稿に書かれている内容の事実確認をするのが校閲です。過去の印刷物や現行サイトをチェックして、人名、固有名詞(商品名や講座名など)、歴史事項、文学作品名、データ数値の確認等を励行します。特に人名などは、「斉藤」の「斉」と「斎」と「齊」と「齋」などの違いや、「吉田」の「吉」は上より下の横線の方が長い…など、実物(名刺や著作本など)を確認できるような情報源にてチェックします。原稿には「科学」と記載されていても「化学」の誤りではないか、「特徴」と「特長」、「的確」と「適確」どちらの方がこの文章の場合適しているのか等を“疑問出し(=先方様確認要)”します。
    校正するモノによって違いますが、大まかな校正手順としては、原稿をザッと見て全体の概要を把握し、数字の書き方やタイトル・項目等の表記ルールを確認→素読みして、用語の統一が必要と思える言葉をメモ→赤入れや蛍光ペン等での作業を開始する前に、全体を眺めてレイアウト・フォントの大きさ等の確認をします(最初にこの作業をしておかないと、赤入れや疑問出しの加筆が邪魔になり全体像が見えづらくなるからです)。
    その後に本腰を入れて一字一句単位で、原稿と引き合わせて文字の誤りや不備をチェックし、表記が揺れている言葉(ユーザーとユーザ・コンピューターとコンピュータなど)のチェックや、二重言葉のチェック(頭が頭痛、酒を飲酒するなど)、言葉の活用・係り受け等のチェック、差別用語・商標のチェック(“宅急便”はヤマト運輸が提供する宅配便サービスの商品名なので、一般用語では“宅配便”とか…)などを励行していきます。今までの経験によりお客様が、過去統一されていた用語をチェック(“下さい”ではなく“ください”、“お申込み”ではなく“お申し込み”で統一するなど)をしたり、時代の流れにより変化している一般用語(“父兄”から“保護者”に変更するなど)を確認します。
    根気よく校正作業を続け、100点ではなく常に120点を目指すのですが、時間は無限にあるわけではありません。定められた納期を守って校正することが大前提ですので、限られた時間内でミスを探し出す集中力は校正マンの必須能力となります。
    校正を終了する際に、校正紙に“日付とサイン”をすることがSET流です。サインをする時、その校正に対する全責任が圧し掛かってきます「この校正は私がしました。もしミスがあった場合には私の責任です…」サインにはそんな意味があるからです。だからいつもサインする時には胃がシクシク。いつも(未練たらしく)もう一度ザッと見直して“この校正に悔いなしっ”と入魂…これにて校正完了!

  • 1人の目より、2人の目…
    ダブルチェック!

    人間の場合、1人が保有する目玉は、通常2個、脳ミソは大抵1個。同じ目玉と脳ミソでは、見えなかったモノが、違う目玉と脳ミソには見えることがあります。
    校正には「初校」「再校(場合によっては三校~)」「校了」の工程があり、校正の対象によって違いはありますが、途中工程の校正の担当をを入替る場合や、同時に初校を複数で同時担当したりします。途中工程の校正マンが入替った場合、前工程で見落としたミスを発見したり、校正のコンセプトに対する素朴な疑問を投げかけられたことで、思い掛けない根本を揺るがすようなミスを発見したりすることがあります。毎月、更新がある校正については、同校正マンが繰り返し何度も担当すると“慣れ”が生じ、それが思い込みを生み出しミスを見逃してしまう結果が発生する場合があります。担当を替えることで、原稿(プログラム等の場合には、システム概要)の把握など最初の段階から再出発となるので、どうしても時間のロスが生じてしまうというマイナス点もありますが、校正業務の万全を期すために、SETでは1人の目より2人の目…ダブルチェックを励行しています。
    また、ダブルチェックのもうひとつの功名は、校正マンの心の中に芽生える秘かな意気込みです。校正の際には「絶対に間違いを発見するゾ!」という意気込みが重要で、その意気込みによって集中力がUPし持続することを前述しましたが、ダブルチェックでは必然的に校正マンとしての力量が試される場にもなってしまいますので、入試や入社試験並みの緊張感が…「再校を担当された時に、こんなミスを見逃すなんて…」という恥かしい思いをしないように、初校に気合が入ります。同時初校の場合は「もう1人が見つけたミスを自分が赤入れモレしていませんように…」と、ミス発見への気合と集中力が倍増します。
    たまに(致命的なミスではありませんが)、目から鱗…「今までなんで誰も気付かなかった…?」というようなミスが発覚することもあるので、ダブルチェックは有効な校正法であるといえます…と同時に、校正マンの最大の敵は、やはり「思い込み」であることを痛感します。
    もちろん、同じ校正チームの仲間ですから、敵対しているわけではありません。同じチームのスタッフとして恥かしくないよう、校正の精度を疑われることのないよう全力を尽くす…ダブルチェックは、わが身を引き締めるいい機会でもあります!

  • 校正チームは、嫌われ者…!?

    校正マンは、嫌われ者(!?)です。丹精込めて制作したモノの“粗探し”をして、重箱の隅をつつくような細かなミスを指摘する…制作者にとっては、嫌ぁ~なヤツ以外の何者でもないわけで、、、人の失敗(間違いやミス)を見つけ出し、赤字で書き入れて勝ち誇ったように付箋を付け、1つのミスもなかった場合は、何度も見直して、何とか付箋をつけるために“粗探し”に没頭する校正マンは、まるで悪魔のような存在に違いありません。校正マンが、校正に挑む時の意気込みは「絶対に間違いを発見するゾ!」…校正開始の時点から、既に相当意地悪な心持ちで作業に取り掛かるわけで、「できたっ!完璧だ~」との心持ちで校正依頼してきた制作者にとっては、書き込まれた赤字や貼り付けられた付箋は、侮辱や屈辱の象徴に感じられることでしょう。
    それでも「間違いを探すのが仕事なんだから…」と、校正マンの使命は揺るぐことなく(実際には、ちょっと“因果な職種だなぁ~”と凹むこともありますが…)、容赦なくミスを発見し指摘します。時には、あまりにも悲しい“あほミス”に対し、制作者にキツイ一言も…。でもそれは、“あほミス”撲滅のための校正チームからの愛のムチ!また、校正マンはデザイナーに刃向かう(!?)レイアウト校正も行います。専門家であるデザイナーに対し、デザインやレイアウトについて指摘することは大変おこがましいのですが、まずは「デザインにケチつけるつもりはさらさらないのですが…」との前置きをしてから、「見づらい」「わかりにくい」「統一感がない」「連動性がない」「ダサい」等々、結構はっきり率直な意見を述べさせていただいております。もちろんデザイナーから、そのデザインやレイアウトのコンセプトを説明され、納得した場合には、意見を出し合って、そのデザインコンセプトがユーザに伝わるように、解決策を話し合ったりします。校正マンが、伝えた素人意見や感想を考慮して、デザイナーがより良く、要望を満たした状態に修正。修正後「なる程ね。そういう風に変更したら全てが上手くまとまるよね…」と、校正マンでは思いつかなかったレイアウトやデザインになる場合も多々あり、さすが『餅は餅屋』だねぇ~と脱帽します。Webサイトのプログラムやコーディングも同様、やっぱり『餅は餅屋』です!プロの専門家に任せるのが一番ですね。
    校正チームは嫌われ者になろうとも、今後も誤りやミスをバシバシ指摘し、率直な意見や感想を述べて改善を求めることで、品質を保持・向上させ、SETはよりよいモノをお客様に提供し続けていきます。校正チームは制作チームに疎まれても、憎まれ役(!?)を真っ当します!
    念のために補足しておきます…SETの校正チームは制作チームから決して嫌われているわけではありません。相対するそういう役回りの業種だということが表現したかっただけです。実際には、ミスを見つけてくれて感謝、率直な意見をありがとう…的な存在です、、、たぶん。。。。きっと…!?

  • 警句「校正畏るべし」

    たった一文字の誤りで、大変な損害を被ってしまう場合もあります。
    校正を少しでも怠ると制作物に数多くの誤植が発生するので、古くから「校正畏るべし」の警句が語られています…この語は、論語の「後生畏るべし(こうせいおそるべし)」をもじったものだとか。
    同音異義語の誤りによる誤字。最近は特に、パソコンで入力するため、変換ミスによる誤字が増えています。本文だけでなく、目次、見出し、ノンブル、図表、色など、校正チェックする項目も多岐に渡ります。昔は当たり前に耳にした言葉も、時の流れによって変化していくので、常に時勢に敏感に情報収集しておかなければなりません。校正マンには、ジャンルを問わず、広く基礎知識をもっていることが求められます。用語のおおよその意味を理解できないと、調べるときに難儀してしまいます。例えば・・・・現在、基礎知識がなく難儀しているのは“ゲーム機”関連でしょうか。あまりゲームセンターで遊ぶ機会がないので、原稿に記載されている名詞が、ゲーム機の名前なのか、それが略称なのか、メーカー名なのかさえわからない場合があります。・・・・まだまだ勉強することは山積みで、キリがありません。しかし、聞いたこともない言葉や名称等をを調べて、「世の中には、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁ~」と改めて実感し、「今日、新しい言葉を覚えたゾ♪」と、多分生涯知ることもなかった突拍子もない分野に踏み込むことがあり、知識欲を衰えさせることがないこの職業は、日々飽きることなく楽しいものでもあります。
    『灯台下暗し』…灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ[出典:Yahoo!辞書より]。
    SETの校正チームは、真っ暗闇の中でも、懐中電灯(=知識と経験)を片手に「集中力」と「根気」でわかりにくいミスも見つけ出します!
    少しでも高性能な懐中電灯(=知識と経験)を手にできるよう、ジャンルを問わず広く物事に興味を持ち、情報収集に勤しみ、校正の精度を向上させ続けます。社内での最大のプレッシャー「信用してるよ。ウチの校正チーム!」の言葉に負けることなく、この言葉を励みにして、これからもお客様に安心と信頼をご提供し続けます!

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